【ブリュッセル23日共同】欧州連合(EU)の欧州議会は23日、人権擁護活動で貢献があった人物や団体に贈られるサハロフ賞の2008年度の受賞者が中国の市民活動家、胡佳氏(35)に決まったと発表した。
中国外務省の劉建超報道局長は同日、授賞について「中国への内政干渉」と強い不満を表明。ただ、24日から北京で開くアジア欧州会議(ASEM)首脳会議への影響については「ない」と否定した。
欧州議会のペテリング議長はフランス・ストラスブールで開いた本会議で「胡氏とチベットの声なき人々をたたえる」と称賛した。12月17日にストラスブールで授賞式を行う。賞金は5万ユーロ(約625万円)。
胡氏は中国の人権弾圧の実情をインターネットなどで国際社会に告発し続け、政権転覆扇動罪で服役中。今年のノーベル平和賞でも有力候補として注目された。
中国政府は胡氏がサハロフ賞候補になったことを受け、16日付でEU側に「はなはだ遺憾」とする書簡を送付。劉報道局長も23日、「罪を犯した人物に賞を贈るのは国際関係の原則に反する」と批判した。
デイリースポーツ
中国人は起伏が激しそう。
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