「欧州CL・決勝、マンチェスターU1-1チェルシー」(21日、モスクワ)
イングランド・プレミアリーグ覇者のマンチェスター・ユナイテッドが同2位のチェルシーと1-1の末にPK戦を6-5で制し、1999年以来3度目の欧州制覇を遂げた。イングランド勢同士の決勝対決は初。延長戦でも決着せずPK戦となり、後げりのチェルシーは、7人目のアネルカがGKファンデルサルにシュートを止められた。先制弾を決めたマンチェスターUのC・ロナウドが8ゴールで得点王に輝いた。
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36本のシュートが飛び交い8人が警告を受け1人が一発退場。プレミアでも最終節まで争った2強の意地が激突した熱闘は、PK戦にもつれ込んだ。マンチェスターUは2人が決めた後、先制点を奪ったエースのC・ロナウドが止められた。そこからが真骨頂だった。
雨脚が強くなる中、バイエルン・ミュンヘンで欧州制覇したハーグリーブズ、勢いある若手のナニとアンデルソン、さらに9年前の決勝でプレーしたギグス。それぞれが自信満々にけり、きっちり決めた。
そしてアヤックスでもCLを制したファンデルサルがセーブ。「経験が生きた」と胸を張る37歳を、ファーガソン監督は「あのセーブは偶然ではない。うちの堅守を支えてきた男なのだから」と手放しで称賛した。
1次リーグから13戦無敗で頂点に立った。新旧の才能がお互いを引き立て、群雄割拠のプレミアリーグも連覇した現在のチーム力は、欧州最高のレベルでも際立った。
1999年のCL優勝は、ベッカムら生え抜きの活躍が光った。その後は世代交代の時期にチーム力が落ちたが、C・ロナウドやルーニーら若い才能を成長させ、再び欧州の頂点に駆け上がった。
「とても誇らしい気分。でも勝ち続けるために、あすからは来季のことを考え始める」。“赤い悪魔”を率いて29個目のタイトルを獲得。年長記録の史上2位となる66歳で欧州制覇した名将が、高らかに黄金時代の到来を告げた。
デイリースポーツ
強いっていいですね。余裕あって。
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