どうき・息切れ・気つけという効能から、心臓病の薬と思われがちだが、なんだか元気が出ない、スピーチやプレゼン前の緊張のし過ぎで頭がボーっとなる…こんなときにも現在愛用者が増えているという。
「血液循環を良くし、自律神経系を整える作用もありますから」(救心製薬)
1913年に創業者・堀正由氏が富山から上京する際、持参した家伝薬「ひとつぶぐすり」が前身。心臓によく効くとの愛用者の声をヒントに、製剤の改良を重ねて誕生した。蟾酥(センソ)、麝香(ジャコウ)、牛黄(ゴオウ)などの動物性生薬と、人参(ニンジン)など植物生薬の計8種類入っているのが特徴で、「その昔、高貴薬と呼ばれた生薬を粉末にして配合し、口に含んだときの香りにも作用があります」(同)。
水戸のご老公が掲げた印籠の中にも、救心に配合されている生薬が入っていたとか。今では価格的に庶民の味方となり、病退治に一役買ってくれている。
ZAKZAK 2008/05/26
いつ気づいたんだろう